子どもたちが商品をPRするインフォマーシャルを放送

一般社団法人HANASO Speech Academy 様

話し方教室に通う子どもたちの体験創出と、スポンサー企業の商品紹介を兼ねたインフォマーシャルをイッツコムで制作・放送しました。番組制作の目的や成果について、HANASO Speech Academyの代表 小林様・武岡様にお話を伺いました。

  • テレビCM
  • 動画制作

──番組制作の経緯を教えてください

私たちは、現役アナウンサーが講師を務める話し方教室 「HANASO LAB(ハナソラボ)」を運営しています。そのキッズスピーチクラスのなかで、生徒に楽しく学んでもらうために番組制作体験を行っています。
コロナ禍でリアルイベントが減るなか、実際のテレビ局で生徒に「本物の体験」をさせたいと思い対応できる会社を探していたところ、外注スタッフからイッツコムを紹介してもらいました。イッツコムは、教室のある目黒区エリアのケーブルテレビ局だったこともあり相談させていただきました。
初年度は、生徒の体験の創出を目的として、スタジオで生徒がニュース読む模様を収録しDVDにしました。

2年目の実施を検討するなかで、イッツコムの担当者から「テレビで放送しませんか?」という提案をいただきました。
テレビで放送されるのは、各段に効果が上がると思い「ぜひ実施したい」ということに。
その後、企画をもとにスポンサーを探したところ複数の企業から賛同いただけることになり、番組内でスポンサーの商品を紹介するインフォマーシャルの形になりました。


──実施内容はいかがでしたか

番組ではキャスターとなった生徒たちが商品やサービスの魅力を伝えました。スタジオでライトを浴びながらの収録に、生徒たちは緊張しつつも笑顔で終えることができました。番組は2日間にわたりイッツコムチャンネルで放送し、YouTubeでも公開しました。
収録時はスポンサー企業の担当者にもお越しいただき、各社のSNSで番組を告知していただくという広がりもありました。

──実施の反響や今後の展望はいかがですか

出演した生徒からは「最高に楽しかった」「貴重な経験ができた」といった声がありました。また番組を見て「こんな体験ができるなら入りたい」と生徒を増やすことができました。
スポンサー企業からは、完成した番組のクオリティーが想像以上という嬉しい声をいただき、店頭やイベントで動画を活用したいというお話もいただけました。

2年目で施策が大きくなり、番組やメディアによるネットワークの広がりを実感することができました。当団体としても有益であったと考えています。今後もイッツコムにサポートしていただきながら、さらなる展開を図っていきたいです。

「HANASO Speech Academy[HANASO LAB kids]」サイト

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