2023.06.28
「第105回全国高校野球選手権記念神奈川大会」県内のケーブルテレビ6社で2球場から実況生中継
神奈川県ケーブルテレビ協議会傘下の神奈川県内ケーブルテレビ局6社15局（イッツ・コミュニケーションズ株式会社、厚木伊勢原ケーブルネットワーク株式会社、株式会社ジェイコム湘南・神奈川、湘南ケーブルネットワーク株式会社、YOUテレビ株式会社、横浜ケーブルビジョン株式会社）では、“かながわ CATV 情熱プロジェクト”活動の一環として、今年の105回の記念大会を2球場から全32試合を実況生中継することになりました。
当協議会では、本大会の中継をバッティングパレス相石スタジアムひらつかの2回戦から5回戦までの14試合、サーティーフォー相模原球場の1回戦から5回戦までの18試合、全32試合の熱戦を生中継します。
2013年から生中継の取り組みをしてまいりました。今大会は、視聴者からの要望に応えて、当協議会では、神奈川県高等学校野球連盟のご協力の下、2球場中継を行うこととなりました。
中継の解説は、桐蔭学園高校野球部元監督・木本芳雄氏、慶応義塾高校野球部元監督・上田誠氏、1983年に横浜商業高校、春・夏連続優勝を経験し、96年アトランタオリンピックで、日本代表主将を務めた、中村大伸氏のほか、新たに武相高校野球部元監督・古賀正氏や鎌倉学園野球部元監督・武田隆氏も加わり神奈川の高校野球に精通した方々が、優勝を目指す各チームの戦いぶりをじっくりと解説してゆきます。
なお、本中継は神奈川県内のケーブルテレビのサービスエリア、約300万世帯*で視聴いただけます。
＊2023年4月末時点、各社コミュニティチャンネル神奈川県内（一部都内を含む）の視聴世帯数をもとに算出
「かながわCATV情熱プロジェクト」では、高校野球中継は地域の方々から大変ご好評いただき、現在では、毎年恒例の企画となりました。今後も神奈川県内のケーブルテレビ局各社は、共同での番組制作やイベント企画をはじめ、各社が連携して地域を盛り上げるべく、さまざまな取り組みを推進してまいります。